東京家政学院が自力の一貫教育をあきらめ中高を「法政系列校」にする懐事情、女子エスカレーター校は大学を共学化したところで生き残れるのか?
東京家政学院が自力の一貫教育をあきらめ中高を「法政系列校」にする懐事情、女子エスカレーター校は大学を共学化したところで生き残れるのか?
ダイヤモンド編集部 臼井真粧美: 副編集長
特集教育教育・受験 最前線
2026年4月24日 4:30 有料会員限定
エスカレーター校 クライシス2#4
Photo:PIXTA
東京家政学院は大学を共学化し、中高は法政大学の系列校になるという、最大の転機を迎えている。なぜ自力で一貫教育を続けることを貫かなかったのか。他の女子エスカレーター校は自力で共学化して生き残ろうとしているが、それで生き残る道は開けるのか。連載『教育・受験 最前線』では、連載内特集『エスカレーター校 クライシス2』をお届けする。#4では、大学を共学化した首都圏のエスカレーター校について、ダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)
ご近所の法政大学と手を組み
中高が系列校に
中学、高校、大学を運営する東京家政学院は100年を超える歴史の中で今、最大の転機を迎えている。2026年4月に東京家政学院大学を完全に男女共学化、そして27年4月には東京家政学院中学校・高等学校が法政大学の系列校になるのだ。学校名は「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」に変更する。今は女子校で、共学化は今後適切な時期に検討を行う。併せて大学間も単位互換をはじめ教育面での連携を進める。
将来的には、東京家政学院大学は法政大学に吸収合併される可能性も有リます。

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